※このゲームはクソゲーです!興味本位でプレイして気分を害したりうんこを漏らしたり脳がラムネになっても自己責任でお願いします。
どうもこんばんは
気の迷いでクソゲーをプレイしてしまったので今回はその感想記事です。
ネタバレも含みますが未プレイでも何も問題ないので是非読んで買ってください。
というわけで今回プレイしたうんこはラムネーション!といううんこです。
もともとは2016年に発売されたうんこですが現在はSteam版が安値で購入できます。
私もSteam版を購入してプレイさせていただきました。
でどういうゲームかというと、基本的にひたすらパロディネタ、時事ネタ、下ネタなどを意味不明なノリと勢いでひりだしていくバカゲーです。
唐突にネタを繰り出しては全力で滑ってるのにしつこく押し付けてくるのでうんこをうんことして楽しめない人はやらないほうがいいです。
そのくせ無駄に爽快感と疾走感があるのがムカつく。
ざっくりとしたシナリオもありますがやれば分かるので未プレイの方は買って確かめましょう!!
違います
でネタについての話ですが、まずパロディネタは無駄に幅が広くそして海外の映画やドラマのネタがやたら多いです。
ネタが分からんと「?」ってなりますし分かってても大抵スベってるので「え、何これは・・・」ってなります。
そのくせ独特の勢いとしつこさで脳にこべりつけてくるので頭から離れず遅効性の毒となって効いてきます。
らむねルートやった次の日は一日中ジャック・カ○パー(CV:民安ともえ)が頭から離れなくてキレてました。
CV民安さんのクソゲーだと某前後なんかも有名ですが、あれも初見殺しでうんこと分かってれば意外と楽しめそうなので機会があったらやってみたいですね(やるとは言ってない)。
時事ネタに関しては、2016年のゲームということもあって某号泣議員や沢尻とかSTAP細胞とかがしつこいですが、こちらも幅が広かったりするので古代のネタも出てきます。
先輩!オ○ム心理教はまずいですよ!
下ネタについては多すぎるのでノーコメントで。
うんち
いくらラムネ味でもウンコはウンコです(このゲーム)
まあだいたいこんな感じのゲームなのですが、このゲームは最終的には『ラムネーション!』というインターネットミームを世界中に拡げていくことに帰結します。
未プレイの方にも説明しておくと作中での『ラムネーション!』とはツイッターに炭酸飲料の写真とともに「ラムネーション!」とツイートし、それが拡散されそれを見た世界中の人々もまた「ラムネーション!」というツイートで乾杯していくことです。
これはおそらく作中のみならずこのゲームをプレイしたプレイヤーに『ラムネーション!』の文化を広めていき現実にも浸透させていく狙いもあるものだと思われます。
Steam版で英語や中国語にも対応しつつやたら安値で販売されていることからも狙っているだろうことが分かります。
・・・いやエロゲーとかいうニッチなコンテンツでやられても無理があるやろ。
しかしそんなアホらしさもまたこのゲームらしいので好きです。
そしてこのどうあがいても極一部でしか流行らなそうな文化を少しでも広めようと思い、この記事を書かせていただきました。
というわけで、
みんな、せーのっ!
ではまた。